うみかじBlog

昨日10月10日は、第二次世界大戦で10・10空襲が行われた日でした。

・・・そして、ごくごく個人的には、私が8年前に那覇に転居した日なのでした。

1994年6月から1年ほど那覇で一人暮らしをしてまた実家の京都に戻り、2度目で実家を引き払って那覇に転居するまでの間が8年。
そして、2002年に那覇に転居してきてから8年。一言で言うとあっという間なのですが、その間の出来事を考えると、なかなかに激動の8年なのでした。

母が転居したのが翌月の11月で、それまでに一人で少しずつ新居を整えていたのですが、何故私だけ少し早く転居したのかというと、2002年の10月27日に那覇市民会館で、八重山音楽安室流室山会結成創立記念公演「我が島ぬうた」が行われるからなのでした。家の掃除をしながら一生懸命うたを覚えていたのを思い出します。

もともと、歌三線は先生方を合わせても40名余りでの公演だったというのもありますが（舞踊や器楽の方々は別）、この公演の経験者は私共の研究所では師匠の他、金沢のN先生、若狭ではGさん、A子、私のみになってしまったので、ここらへんでまた一度、「ゆんた・じらばの世界」を皆で覚えたいなぁ・・・。
「ゆんた・じらばの世界」は、（うるじんじらば～んざとうらじらば～真栄いゆんた～鳩間生りじらば～猫ゆんた～なしなむれじらば～安里屋ゆんた）のメドレーでしたが、勇吉先生の孫弟子としては、ぜひとも「真栄いゆんた」は歌いたいものです。

さて、8年前に那覇に来て波之上で取った車の免許ですが、その際、新古車で買った車をもう買いかえることになるとは、計算外の早さなのでした。とほほ・・・。