Freddie Mercury Tribute Concert

2011年02月20日

手持ちのビデオを保存用にDVDへダビングしている中で、最近、「Freddie Mercury Tribute Concert(フレディ・マーキュリー追悼コンサート)」を久し振りに観ました。
フレディさんが亡くなってから5か月後の1992年4月20日に、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われたもので、上記のリンクの出演者や曲目をご覧頂くとわかるように、Queenのメンバーと大勢のミュージシャンによる、大規模で感動的なコンサートでした。
セッティング時に、フレディさんの数々のライヴやプロモーションビデオを編集した映像を流し、次々とミュージシャン達がQueenの曲を歌う、4時間を超えるこのコンサートの録画は、観るたびに胸に迫り涙が流れるのです。
フレディさんが亡くなってしまったことが悔しくて寂しいからか、彼の音楽があまりに素晴らしいからか、彼のような才能あふれる人が存在したことに今更ながら感動しているからか、純粋な敬意が湧き上がってくるからか、彼に敬意を表し祈りながら歌うミュージシャンたちの姿をみるからなのか、一体どれが理由でそうなるのかわからないのですがきっと全部なのでしょう。
そしてまた、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン、この人たちのすごさもあらためて感じます。

フレディ・マーキュリーは私にとって1番特別なミュージシャンです。彼の音楽も歌声もアコースティックピアノもパフォーマンスも好きですがそれは理屈じゃなくて純粋な無条件の感覚です。これは、ごく個人的なことではありますが。
フレディさんが生きていた同じ時代を生きることが出来て、本当に幸せだったと思います。


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Posted by うみかじ at 23:50│Comments(0)つれづれ
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