うみかじBlog

一週間ほど声を出して練習できなかったため、昨夜のお稽古は声が出ず悲しい思いをしたので、シフト休みの今日は、昼間から工工四を広げてみました。
私はこの曲目には参加できないのですが、芸能祭のために研究所で稽古している歌のうち、芸能祭で合唱する「かたみ節」は、私たちの歌っている流派とは歌詞などが若干異なる部分があって（ほんのちょっとですが）、合唱でみんなが合うように、歌い方を合わせて練習しています。
実は私は入門当初にこの曲は3パターンで習っていて、最初は本島の固み節（エイサー）。そして今回の。それから、私共のいつもの歌い方。どれも素敵なかたみ節なのですが、歌い分けようとすると頭がちょっとごちゃごちゃします。薄ーい記憶を手繰り寄せて歌っていますが、実は、音の数自体が1個多くなってしまう本島のものは、（あれっ、どんなだっけ？）と思い出せないくらいになっていました。それで、当時のお手本を出してきて聴いてみると、（あぁそうだった、"我んや固み呉ぃら"がカッコよくて、"語れニングル"なんだよー！）と・・・でも、深入りすると八重山のと混ざってしまって危険なので今は蓋を閉めておくことにし、今度は新良幸人さんと金城弘美さんが掛け合う「コイナゆんた」を。（2003年11月リリースされたAcoustic ParshaのCDに収録。「夏花」というタイトルのCDですが何故か「ゆんたしょうら～猫ゆんた～コイナゆんた」のメドレーも入っています）
幸人さんはもちろんですけども、金城弘美さんが良いのです・・・。また那覇に来て歌って下さらないかなぁと思います。

・・・などと、稽古というよりもすっかり横道にそれ、それに実は私にはもっと他にやらないといけない試験勉強があったのでした・・・また現実逃避してしまったー！いつも先に他のことばかりして、結局睡魔に負けてやらずに寝てしまうのです。今日は負けないようにします。