味縁 臣(あじえん じん)

2005年11月23日

久茂地にある割烹料理屋、味縁 臣さんに来ています。
大阪の有名割烹で修行を積まれたという冨永さんの和食のお品。
ばってら寿司と天ぷらです。
懐石料理を食べ慣れている内地の年配者は和食にはうるさく、沖縄で食べる「うちなー天ぷらじゃない天ぷら」には衣に違和感を感じることが多いのですが、こちらの天ぷらには母も満足しています。


(帰宅後追加)
カニの茶碗蒸しもとてもおいしかったと母の談。彼女は鶏が苦手なので、カニというのも嬉しかったし、茶碗蒸しにしてはお味が濃ゆめだけどおいしい!とのことです。
ばってら寿司もお造りの盛り合わせ(馬刺しや新鮮なウニもあり!)も繊細で新鮮でおいしかったです。じゃこしそ飯に付いてきたお味噌汁は、白味噌仕立てなのが珍しいなぁと思ったのですが、絶妙な甘さでおいしかったです。沖縄ではいなむどぅちで白味噌を使うから、白味噌のお味噌汁というのは身近なのでしょうか?京都ではお雑煮で食べるくらいの頻度なのですが。
和風コロッケは、あわびの貝殻を器にしてあり、表面はパリパリ、中はクリーミーでおいしかったです。
全体に量が非常に上品ではありますが、色々頂いてるとおなかいっぱいになりました。予算も、雑誌に書いてあるよりもお手ごろですみましたよ。

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Posted by うみかじ at 18:46│Comments(0)食べ物・お店
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