うみかじBlog

今日は、父方の伯父さん伯母さん方が企画して下さり、山端の平八茶屋にて、お食事を頂きました。
平八茶屋は、安土桃山時代から続く料亭です。生家から割と近かったのですが、私は初めてでした。





5年ぶりに会う叔父さん伯母さん方は、まるで久しぶりではないような感じがしたし、以前会った時から歳も取っていないみたいに変わりなかったです。
父は亡くなったので今は写真でしか顔を見られませんが、父の兄弟の伯父さんたちに会うとやっぱり似ているし、間接的に父に会っているような感じがして不思議でした。

色々おしゃべりしながら頂いたご馳走は、名物の麦飯とろろ汁の他に、盛りつけも美しい上等なお料理が沢山！









コースに含まれていなかった、鯉の洗いも特別に注文して頂きました。



初めて食べたものの中に、錦糸瓜（そうめんかぼちゃ）というお野菜の酢の物がありました。叔父さんたちも母も皆知っているということでしたが、何故私は今まで見たことがなかったのかな・・・。

　

　

すっかりご馳走になってしまい、「これが最後かも、と言ってる人に限って長生きするんやでー。」と笑い合いながら別れました。
伯父さん伯母さん、本当にありがとうございました。またいつかお会いできるのを楽しみにしております。