うみかじBlog

12月6日より青砂工藝館さんにて開催されている、宜保　聡さんの紅型展に行って来ました。

いきなりですが。
12月5日に、BS日テレの番組「手わざ恋々和美巡り～檀れい 名匠の里紀行～」で、「沖縄　紅型（びんがた）染め ～南国の色彩美！琉球王朝の伝統を受け継ぐ染めの職人技～」と題して、知念貞男さんの紅型工房とともに、宜保　聡さんと賀川理英さんの工房「びんがた工房　くんや」が紹介されたそうです！
私は後で知って見逃し、悔やんでおります・・・。
番組のサイトに写真入りで詳しく紹介されていますのでご覧になってみて下さいこちら。
宜保さんによると、壇さんが綺麗すぎて直視出来なかったそうです。

さて、宜保さんの紅型展ですが・・・。
今年は、久米島紬組合さんからお借りしたという久米島紬と宜保さんの紅型がコラボで展示されており、なかなか久米島紬って拝見する機会もないので、じっくり拝見できてよかったです。
今年は宜保さん初の作品、紅型の舞踊の衣装の展示もありました。依頼主の花嫁衣裳として着られてそしてまた舞台でも着用されるそうです。


初の紅型衣装と宜保さん。

その他、帯や半襟、ショールなど素敵なので、個人的に今年は去年より欲しいものがたくさんありました(笑)
お小遣いが足りないので、小物だけ購入しましたよ。これです。


手染めのミニクロス1,500円です。
宜保さんのティーガ、欲しいなぁ。作ったことはないそうです。いつかお願いしようかなぁ・・・！