チルの張り替え

2008年09月23日

チルの張り替えそういえば、チル(弦)が結構ささくれているのに、張り替えていなかったのを思い出し、今日慌ててチルを張り替えました。

張り替えた後、チルをよく伸ばしておかないと、調弦が狂うし、落ち着くまで少しかかるので、本番の一週間前位に張り替えておくのがよいのですが、土曜日の公演まであと4日になってしまいました。

昔は、張り替えは自分でやっても、この「チルを伸ばす」のが苦手で(だって指が痛いのですもん!)、師匠が三線職人なのをいいことに、「せんせ~、うまく伸ばせないんですぅ~!」などと言って伸ばしてもらったりしていたのですが、今はもうそんな甘えは通用しません。

明日起きて調弦が狂っていたらまた調整してあげます。
今度の公演では、器楽曲の「瀧落菅撹 (たちうとぅしすががち)」も演奏するので、調弦は大切です。


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Posted by うみかじ at 21:49│Comments(2)三線
この記事へのコメント
オレは本番まであまり日数がないときには、DGDとか強めの調弦にして放置しておきます。そうすると、一晩くらい経つとけっこう伸びてくれますよ。

最悪、前日に替えたことがある……。
Posted by さわさき at 2008年09月24日 15:22
> さわさきさん

そうなんですよねー。
私もありますが、かなり強めの調弦にしておいても、やっぱり短期間ではなかなか・・・。
手で伸ばす時にきっと手加減しちゃってるんでしょうねぇ~。
Posted by うみかじうみかじ at 2008年09月24日 19:38
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