浜千鳥

2008年03月15日

浜千鳥私共、若狭三線道場は、今年5月3日に発表会を行うことになったのですが、踊りの演目を舞踊の研究所にお願いせず、なんと自前でやることになったのです。

演目は、「浜千鳥」と「伊計離節~谷茶前」。
先日から踊りのお稽古が始まり、ほとんど毎日先生の所に通っています。今日で5回目。
教えて頂いているのは、宮城流 優舞の会の宮城能舞先生です。
綺麗でエレガントで明るくて面白い能舞先生は、三線の教師でもいらっしゃるのですが、うちの三線の師匠のお父様のお弟子さんで、踊りの先生=カンプーを結って頂ける、ということで、うちの研究所で民謡コンクールの受験者がいる場合やその他の時でも、いつもカンプー&着付けをお願いして、大変お世話になっている方なのです。
私も新人賞受験の時から能舞先生にカンプーを結って頂いていたのですが、あの頃は能舞先生も、三線は最高賞を受験していらっしゃった頃だったかなぁ・・・。

さて、今踊りを教えて頂いているのは、浜千鳥。
生まれて初めて挑戦する踊りに四苦八苦。
1回2時間程の稽古で、4番まである歌詞(もちろん、歌詞にともない、踊りもそれぞれことなる!)を、毎日1番ずつ教わり、昨日までは鏡に向かって横列になって同じ踊りをしていたのですが、メンバーも4名と決まったことから、横一列ではなく、四角に配置する踊りにすることに決定。
当初覚えたのと違う振りになる部分が出てきたりして、元々うろ覚えなのもあって、パニック!
しかし、先生のご指導がいいので、細かい所は別として、なんとなく大雑把に形にはなりそうな予感。

でも、腰に手をやる形が、無意識のうちに牛乳飲む時や歯磨きする時の左手になってしまったりと、大波乱?
手の形や姿勢も難しいし、一抹の不安は感じるけれど、覚えられたらかなり嬉しいので頑張っています。

そういえば、踊りの稽古が始まって、気づいたことがありました。
先日の稽古の時に言ったのですが、「三線は、精神状態によっては、(今日は声も出したくない)という時があったりするけれど、踊りなら声を出す必要もないし、踊っている間に気持ちが落ち着くということがありますよね」・・・こんなことを言っても怒らない、うちの師匠はとても心が広いのです。


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Posted by うみかじ at 00:33│Comments(2)三線
この記事へのコメント
踊りに歌に楽器・・・

全て不得意です・・・(T_T)

憧れるわ~(*^。^*)

がんばってね♪♪
Posted by ひとりん at 2008年03月15日 12:11
> ひとりんさん

えーーっ!何をおっしゃるひとりんさん。
あなたは才色兼備でヨガの先生のくせにぃ~!
Posted by うみかじうみかじ at 2008年03月15日 12:41
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