8年ぶりに波照間の旅
2019年08月24日
去る6月27日から2泊3日で、8年ぶりに波照間島に行ってきました。バタバタしているため今頃ブログにアップしていますが・・・。
母が高齢になり、一人で置いて出られない、と思って離島に長年旅していませんでしたが、近年デイサービスに、そしてショートステイにもデビューしてくれたので、「今年は波照間に行く!」と年始に決めて実行しました。8年ぶりです!
路線バスを白保で途中下車して、勤王流八重山舞踊保存会無錆之会 会主 川井民枝先生が営んでおられる民宿「たぁづぐやー」さんにお伺いし、民枝先生にご挨拶。
民枝先生、素敵な笑顔でいらっしゃいます!
民宿の斜め前に、民枝先生と、お弟子さんの宮良訓子先生の道場があります。
民枝先生に、山里勇吉先生のお墓参りに行きたいとお話したら、すぐさま「これから一緒に行きましょう」とおっしゃって下さり、車で連れて行って下さいました。民枝先生のおかげで勇吉先生の墓前で手を合わせることができました。民枝先生、ありがとうございました!
さて、高速船の時間まで余裕があるので、少し白保の海を見に行くことにしました。
真謝井戸の前を通って海へ・・・。
久しぶりの白保の海です。
石垣港に着き、事前に予約しておいた高速船のチケットを購入しようとしたら・・・。
なんと、私が乗る予定の便だけが夏至南風(カーチーバイ)のため欠航!島々の中で、波照間の、この便だけですよ!!
波照間へはこの時期3便しか出ておらず、この日はあと、15時半の3便しかなかったのですが、次の便が運航するかどうかは14時過ぎないとわからないというので、仕方なく時間をつぶすことに。
徒歩15分くらいの所にあるおそば屋さんに向かいました。歩いている間は大丈夫でしたが、この日は梅雨明け直前でお天気が悪く、お店に着いてからどしゃぶりに。
「来夏世(くなつゆ)」さんの八重山そば、美味しかったです!
また歩いてあやぱにモール・・・もとい、ユーグレナモール内の山田書店さんで、郷土本を買ってから、港へ。無事3便は出発しましたが、普通だと小一時間で着くのに、この日は向かい風で1時間半程かかってしまいました。着いたら夕方なのでした・・・。
8年前に初めてお世話になったお宿、「あがた村」さん。
オーナーの東田さんがすべて手作りで建築されたお宿です。
きれい好きできちんとなさっているオーナーですので、多少の守るべきマナーがあります。
この日は疲れてどこにも行かず、寝てしまいました。
翌日。
あがた村さんではレンタサイクル(有料)がありますが、なんと全てマウンテンバイク!ママチャリしか乗ったことのない私は、ギアの使い方や乗る練習まで面倒みて頂いて、いざ島内へ。一便の高速船を見送りに行ったり・・・
ペンション最南端さんへ、オーナーの秀二さんに挨拶に。食堂の窓からニシハマがオーシャンビューで、素晴らしい眺めでしたよ。
ペンションの横の道からニシハマに降りられるのですが、すっかり道が整備されていました。
ニシハマの海です。
そして昔のように自転車で島内一周・・・!
波照間小学校です。
最南端にも行きました。
しかし・・・。ちょっとした坂がある度、降りて歩き、
もう、足が動かない・・・。島を半周もしていませんが、行き倒れる予感が・・・。「集落」の矢印に従って島の中心へ向かいます。島へ戻るのはなぜ上り坂なのでしょう~!
何とか集落へ戻り、たまたま通りかかったお食事処でおそばの昼食を。
「ぶどぅまれー」さんです。
ずっとパーシャクラブのCDが流れているので、お会計の時にお店の女子にお聞きしたら、奥にいらした女将さんが「私、白保出身よ。」とおっしゃるのでお話していたら、勇吉先生の姪っ子さんで、八重山舞踊 勤王流 惠の会 会主 山里恵子先生の幼馴染さんだとわかり、更にお話がはずんだのでした。
今回の波照間の旅のメインの1つに、1993年3月に初めて波照間島に行ってからずっとお世話になっている、「モンパの木」の角軒夫妻にお会いすることがあり、今回もお宅にお邪魔して色々お話して、励まされました。初めてお会いした時、ご夫婦は40代で私は20代、でしたねぇ・・・。
この夜は、東田さん(兄)とヘルパーのさっちゃんさんに、私たち宿泊客は星空観察に連れて行って頂き、全く街灯のない島の農道にゴザを広げて、プラネタリウム職員さんよりも詳しそうな東田さんの解説のもと、生の満天の星を眺めたのでした。
あがた村の皆様、ありがとうございました。
あがた村さんのダイニングから見えるバナナの木。
港へ行く間にも、東田家のバナナ畑に寄ってバナナを見せて頂き、ありがとうございました。
帰ってからも忙しいため、波照間は3日目の朝の便で離れたので、今回、波照間滞在時間が実質1日半くらい。あっという間の旅でしたが、また元気でいつか行きたいと思います。
母が高齢になり、一人で置いて出られない、と思って離島に長年旅していませんでしたが、近年デイサービスに、そしてショートステイにもデビューしてくれたので、「今年は波照間に行く!」と年始に決めて実行しました。8年ぶりです!
路線バスを白保で途中下車して、勤王流八重山舞踊保存会無錆之会 会主 川井民枝先生が営んでおられる民宿「たぁづぐやー」さんにお伺いし、民枝先生にご挨拶。
民枝先生、素敵な笑顔でいらっしゃいます!
民宿の斜め前に、民枝先生と、お弟子さんの宮良訓子先生の道場があります。
民枝先生に、山里勇吉先生のお墓参りに行きたいとお話したら、すぐさま「これから一緒に行きましょう」とおっしゃって下さり、車で連れて行って下さいました。民枝先生のおかげで勇吉先生の墓前で手を合わせることができました。民枝先生、ありがとうございました!
さて、高速船の時間まで余裕があるので、少し白保の海を見に行くことにしました。
真謝井戸の前を通って海へ・・・。
久しぶりの白保の海です。
石垣港に着き、事前に予約しておいた高速船のチケットを購入しようとしたら・・・。
なんと、私が乗る予定の便だけが夏至南風(カーチーバイ)のため欠航!島々の中で、波照間の、この便だけですよ!!
波照間へはこの時期3便しか出ておらず、この日はあと、15時半の3便しかなかったのですが、次の便が運航するかどうかは14時過ぎないとわからないというので、仕方なく時間をつぶすことに。
徒歩15分くらいの所にあるおそば屋さんに向かいました。歩いている間は大丈夫でしたが、この日は梅雨明け直前でお天気が悪く、お店に着いてからどしゃぶりに。
「来夏世(くなつゆ)」さんの八重山そば、美味しかったです!
また歩いてあやぱにモール・・・もとい、ユーグレナモール内の山田書店さんで、郷土本を買ってから、港へ。無事3便は出発しましたが、普通だと小一時間で着くのに、この日は向かい風で1時間半程かかってしまいました。着いたら夕方なのでした・・・。
8年前に初めてお世話になったお宿、「あがた村」さん。
オーナーの東田さんがすべて手作りで建築されたお宿です。
きれい好きできちんとなさっているオーナーですので、多少の守るべきマナーがあります。
この日は疲れてどこにも行かず、寝てしまいました。
翌日。
あがた村さんではレンタサイクル(有料)がありますが、なんと全てマウンテンバイク!ママチャリしか乗ったことのない私は、ギアの使い方や乗る練習まで面倒みて頂いて、いざ島内へ。一便の高速船を見送りに行ったり・・・
ペンション最南端さんへ、オーナーの秀二さんに挨拶に。食堂の窓からニシハマがオーシャンビューで、素晴らしい眺めでしたよ。
ペンションの横の道からニシハマに降りられるのですが、すっかり道が整備されていました。
ニシハマの海です。
そして昔のように自転車で島内一周・・・!
波照間小学校です。
最南端にも行きました。
しかし・・・。ちょっとした坂がある度、降りて歩き、
もう、足が動かない・・・。島を半周もしていませんが、行き倒れる予感が・・・。「集落」の矢印に従って島の中心へ向かいます。島へ戻るのはなぜ上り坂なのでしょう~!
何とか集落へ戻り、たまたま通りかかったお食事処でおそばの昼食を。
「ぶどぅまれー」さんです。
ずっとパーシャクラブのCDが流れているので、お会計の時にお店の女子にお聞きしたら、奥にいらした女将さんが「私、白保出身よ。」とおっしゃるのでお話していたら、勇吉先生の姪っ子さんで、八重山舞踊 勤王流 惠の会 会主 山里恵子先生の幼馴染さんだとわかり、更にお話がはずんだのでした。
今回の波照間の旅のメインの1つに、1993年3月に初めて波照間島に行ってからずっとお世話になっている、「モンパの木」の角軒夫妻にお会いすることがあり、今回もお宅にお邪魔して色々お話して、励まされました。初めてお会いした時、ご夫婦は40代で私は20代、でしたねぇ・・・。
この夜は、東田さん(兄)とヘルパーのさっちゃんさんに、私たち宿泊客は星空観察に連れて行って頂き、全く街灯のない島の農道にゴザを広げて、プラネタリウム職員さんよりも詳しそうな東田さんの解説のもと、生の満天の星を眺めたのでした。
あがた村の皆様、ありがとうございました。
あがた村さんのダイニングから見えるバナナの木。
港へ行く間にも、東田家のバナナ畑に寄ってバナナを見せて頂き、ありがとうございました。
帰ってからも忙しいため、波照間は3日目の朝の便で離れたので、今回、波照間滞在時間が実質1日半くらい。あっという間の旅でしたが、また元気でいつか行きたいと思います。