竹の子

2010年04月19日

竹の子京都から送られてきた、長岡京の竹の子です。長岡京は竹の子が名産なのです。
竹の子を頂いたら!それは時間との闘いです。とにかくすぐに茹でなければ美味しくなくなるので。

京都にいた頃は、竹の子のシーズンになると、複数の方から竹の子を頂くことがあり、昨日一生懸命茹でたと思ったら、また今日も頂いてしまったりして、大きい鍋の数も限られているので、嬉しい悲鳴です。
おうちに米ぬかがある時はいいですけれど(気の利いた方は、竹の子と一緒に糠も少々下さったりする)、ない時は米を少し入れて、ゆがいていました。
・・・私が20歳過ぎの頃、姉が不治の病で入院していた時、母が病院に泊り込み、私が家の留守を預かっていた春の夜の思い出。

今日は母による、おかか煮、姫皮とおじゃこの酢の物です。根元のほうも柔らかくて美味しいです。


同じカテゴリー(日記)の記事

Posted by うみかじ at 22:38│Comments(0)日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。