竹の子のかか煮

2009年04月13日

竹の子のかか煮母の俳句の先生(京都在住)から、今年も竹の子が送られて来ました。
竹の子は、頂いたらすぐに外の皮をいくらかむいて、しかしいくらかは皮は残し、切り目を入れてそのまま鍋で茹でます。
糠(なければ米粒でもOK)を入れてゆがくのです。
その後、冷たくなるまでそのまま放っておくと、下ごしらえした竹の子が誕生です。

その竹の子を、母がかか煮にしました。ワカメと煮たりすることもありますが、うちでポピュラーなのは、かつお節をまぶしたかか煮です。
春なんだなぁ。

そして。
夜、昨夜録画しておいた、NHK放送の「ETV特集 鶴見俊輔 ~戦後日本 人民の記憶~」を見ました。
京都在住の哲学者・鶴見俊輔さんの言葉、そしてするどい眼光がずんずんとこちらに迫ってきます。
番組にも出てきましたが、編集グループ〈SURE〉さんが出版された鶴見氏の本「悼詞(とうし)」は、書店にはならんでいません。早速購読を申し込もうと思います。


同じカテゴリー(日記)の記事

Posted by うみかじ at 23:14│Comments(0)日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。