うみかじBlog

沖縄が1972年に本土復帰してから、今日で40年ということで、今（16時から）宜野湾のコンベンションセンターで、沖縄復帰40周年記念式典が行われています。（テレビ中継やネット中継もしています）
1,100名余りの招待者のうち、総理大臣経験者・沖縄関係閣僚経験者の方々を含む政府関係者も200名ほど出席されているそうです。この式典に一体何の意味があるのか私にはよくわかりませんが、節目ということでなさっているのでしょう。

私は内地から移り住んで10年になる本土出身者ですが、私の知っていることなんて少ししかありません。でも、知らないといけないし見ないといけないと思っています。
先日放送された、NHKのETV特集「テレビが見つめた沖縄～アーカイブ映像からたどる本土復帰40年」を制作されたNさんは、大きなテーマの1つは、「今も残る本土と沖縄の意識のズレ」だとおっしゃっていました。ズレは、単に本土と沖縄の間だけではない、年代もそうですし、まだまだ私たちは、知っていく必要があるのだと思います。（番組の再放送は、5月20日(日)のお昼12時50分からです。）
知るにつけ私は、普天間基地だけでなく、全ての在沖米軍基地を沖縄から早く持ち帰って欲しいと願う気持ちが強くなりました。



今日は、琉球新報、沖縄タイムスともに、40年の特集記事を組んでいます。



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