民宿あがた村さんの夕ご飯@波照間
もう一泊は民宿に泊まろうということで、北部落の「
体験の宿 民宿あがた村」さんに来ています。
あがた村さんは東田さんが経営なさっているのですが、東田、と書いて「あがた」と読むのはこちらのお宅だけなのだそうです。
とにかく広い敷地に、とてもオーナーの手作りとは思えない立派な木造建築が!
本職の大工さんが泊まった際に、この施工はバッチリ!と言われたくらいちゃんとした建築物になっているそうです。
あがた村さんのHPによると、
「
会社を早期退職する以前の2007年ごろから仕事の合間に帰省し、設計から材料仕入れ、建設まで、コツコツと作ってきました。
2008年に島を襲った20数年ぶりの強烈な台風にもびくともせず、無傷でやり過ごしました。
これまで趣味で畑小屋や別荘など7軒の手作り木造建築を手がけてきた経験の集大成です。」
なのだそうです。すごいですね!
さて夕食は、オーナーご兄弟が畑で育てたサコナやオオタニワタリその他もろもろの自家栽培野菜や、釣って来られた魚をふんだんに使った美味しいお料理です。
野菜(特に青菜)好きの私にはこれまた大喜びのメニューなのでした。
キッチンの外にある屋根付きの食堂からは、立派な石垣とその向こうにある畑やバナナを眺めることができます。
島の風に吹かれながらみんなでお食事ができますね。
関連記事